コロナ陽性になった時、神奈川県は何を送ってくれるのか?家庭内感染を防ぐために、出来る事をやろう!

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皆さんこんにちは。
増加と減少を繰り返している、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)。
予防接種も普及してきていますが、無症状の方も多い感染症な上、マスクやアルコール消毒をしていても感染する時はするという、感染力の強いウィルスです。
そんなウィルスの脅威を私が目の当たりにしたのは、先月4月(2022年)のことでした。
そうです。何と我が家でも、家族がまさかの陽性となり、残された家族は全員濃厚接触者となってしまったのです。
ここでは、家族が陽性となった時の対処法や、現居の神奈川県から送られて来たものなどを、皆さんにお伝えしていきます。

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家族がコロナ陽性に!

 

 

連日報道される、新型コロナウィルス感染症の感染者数の多さを見ては、身近に感染したという方がいなかったので、本当に毎日こんなに沢山の方が感染しているのだろうかと実感出来ずにいました。
我が家の場合は、ワクチン接種は、夫婦は3回接種を終え、上の子供は2回接種を終え、下の子供は未接種という状態でした。
春休みが終わる頃でしたので、学校もお休み、家にいるか習い事へ行くか一緒に買い物へ行くかという行動範囲で、主人以外の3人はほぼ同じ行動履歴でした。
そんな中、ある日突然、咽頭痛を訴え、発熱したのは上の子供でした。
もちろんワクチンも2回接種済みです。ただの風邪かと思っていましたが、発熱しても38度代まで上がることが無かったので、念の為にと、学校から貰っていた抗原検査を実施したところ、陽性だったのです!!
大変驚いて、一緒に行動していた私と下の子供、そして主人も抗原検査を行ったところ、皆陰性でした。
「なぜ上の子供だけ?」という疑問は拭えませんでしたが、
『どんなに感染対策をしていても、感染する時は感染してしまう』ということが身に染みてわかりました。
 

 

大丈夫落ち着いて!まずは自分の住む居住区のHPをチェックしよう!
 
 
まずは、何をしたら良いかがよくわからず、とりあえず、室内でも全員マスクをした上で、上の子供を子供部屋に1人隔離することにしました。
かかりつけ医に抗原検査が陽性であった旨を電話で連絡した後、居住区のHPを調べてみると、陽性になった人は「療養のための質問票」(神奈川県)をネット上で記入する必要があることがわかり、こちらを記入して提出しました。
こちらに記入した症状を元に、自宅で療養可能なのか宿泊施設で療養が必要なのかを保健所が判断するそうです。
また、ここの質問で、誰か食料を買いに行ける人がいるかのような質問があり、そこで、誰も食料の買い出しに行けないというような回答を選択すると、後にご紹介する食料品の入った段ボール箱が送られて来ます。
 
 
健康状態のチェックが始まる
 
 
 
翌日から毎日、電話とラインでの健康状態のチェックが始まりました。
電話は、自動音声の電話がかかってきて、「はい」か「いいえ」で答えるのですが、これがなかなか聞き取ってもらえず、何度も言い直してやっと進むので、朝からイライラしました。
質問内容も毎回同じで、最初に「パルスオキシメーターを持っていますか?」と毎回聞かれ、毎回「いいえ」と答えるのですが、別にパルスオキシメーターが郵送されてくるわけでも無く…
「う~ん、何だかなぁ」と、所々に要改善を感じていた電話での健康状態チェックでした。
 
家庭内感染を防ぐために、私達がしたこと
 
 
 
子供は、咽頭痛と発熱の症状に加え、自分だけがコロナの陽性となり、新学期早々、学校を10日もお休みしなくてはいけなくなったことに、大変なショックを受けていました。
その状態での隔離は、こちらとしても、とても可哀想で辛かったのですが、これ以上の家庭内感染を防ぐために行いました。(熱は翌日には下がり、咽頭痛は3日ほど続きました。)
そして子供には、1階にいる私達家族との連絡手段として、スマートフォンを渡しました。
朝昼夜の食事は、全てトレーに載せて部屋の前まで運び、置いたものが去った後に、扉を開けて食事を取ってもらいました。
部屋の中で食べ終えた後は、トレーごと部屋の前に出しておいてもらい、後ほど、私達が使い捨て手袋をして取りに行っていました。
子供が使ったものは全てアルコール消毒をしてから洗いました。
トイレは子供部屋近くの2階のトイレを上の子供専用にしました。
お風呂は最後に入ってもらい、触った箇所はすべてアルコール消毒をしていました。
1人で寂しがる子供とは、1日に何度もLINEをしたり、LINE電話をしたり、ビデオ通話をして、沢山のコミュニケーションを取っていました。
また、食事の際にもビデオ通話にして、みんなで食事をしているかのような雰囲気を作っていました。
徹底した隔離とアルコール消毒で、幸いなことに家庭内感染は免れました。

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沢山あると便利だったもの
 
 
 
・マスク
・使い捨て手袋
・アルコール消毒液
・スプレーボトル
・水筒

コロナ禍が始まって以来、我が家にはマスク、使い捨て手袋、アルコール消毒液を沢山常備していたので、これがとても助かりました。
また、普段はとろみのあるアルコール消毒液を手指消毒に使っていたのですが、扉の取っ手や電気のスイッチ、トレーやお風呂場などに使用するために大活躍したのは、スプレータイプのアルコール消毒液でした。
100円ショップで購入していた、アルコール対応のスプレーボトルがとても役に立ったので、自宅療養後に、幾つか買い足しました。
また、水分補給のためには、水筒が便利でした。
毎朝朝食と共に水筒を持って行き、途中、何度か水筒に水を補充しに行っていました。
食事の時にコップで提供するよりも、常に水分補給が出来る水筒があったのは良かったようです。

 
 
神奈川県から送られてきたもの
 
 
 
神奈川県からは、療養の5日目くらいに、大きな段ボール箱が1つ送られて来ました。
これは、後に聞いた話ですが、陽性者が家族全員だった場合はその人数分の段ボール箱が送られてくるようです。
また、個人的な感想ですが、自炊をしていない1人暮らしの方でしたら、買い物に行けない状態になって5日目の食料品の到着は、少し遅いかもしれないと思いました。

 
それでは、中身を詳しく見ていきましょう!

まずは、主食のお米です。電子レンジでチンするだけの簡単なものです。白米だけでは無く、もち麦ごはんやとり釜めし、天津飯やおかゆなどがありました。

こちらは、そのご飯にかけるだけの、カレーや親子丼、中華丼などのレトルト食品と、お湯に溶かすだけのお味噌汁、そして、さんまの蒲焼やいわしの味噌煮の缶詰です。

こちらは、うどんやそば、そうめんと言った麺類です。

「こんなに長い消費期限のパンってあるの~??」と思った色々な種類のパン、そしてゼリー飲料、水分補給や緑茶のティーバッグです。

 

他にトイレットペーパーや箱ティッシュ(写真無し)が2つずつと、昆布つゆのボトルが届きました。
今回、たまたま前日に1週間分の買い物へ行っていたので、食事にそんなに困ることはありませんでしたが、こちらの送られてきたものもちょこちょこ取り入れて使えたので、有難いサービスだなと感じました。

 
 
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まとめ

 

 

いかがでしたか?
今回、家族が陽性になって身に染みて感じたことは、
「どんなに感染対策をしていても、感染する時は感染してしまう」ということです。
ワクチンも接種済みでしたし、マスク着用はもちろん、いつもアルコール消毒液を持ち歩いていて、事あるごとに手指消毒をしていました。
こんなにしていても、感染する時は感染してしまうのです。それほど強い感染力があるということがよくわかりました。
徹底した隔離と消毒により、家庭内感染を免れたのが不幸中の幸いでした。
まだまだ日本でも世界でも、コロナウィルスの感染が収まっていません。
もし皆さんやご家族が陽性になった時に、この記事が少しでも役立ってくれれば幸いです。

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